みずさわ珈琲店(喫茶店)

みずさわ珈琲店は自家焙煎専門店で住宅街にある珈琲店
おいしいコーヒーで、くつろぎのひと時を

住所

213-0002
神奈川県川崎市高津区二子5-11-23

営業時間

9:00~20:00

定休日

毎週木曜日・第2水曜日

Profile

Story

お店のコンセプトは小さな病院の待合室。
珈琲店で働いていたころ同僚と視察で訪れた京都の老舗珈琲店。店内で交じり合う京都弁と標準語、店内の雰囲気や食事。
幼いころよく通った病院の待合室のほのぼのとした雰囲気と重なりました。

店名でもある岩手県水沢市(現・奥州市)に3兄弟の末っ子として生まれたマスターは体が弱く、いつも保健室や病院に通う子ども時代。
転機は中学生の時、骨折した友だちに頼まれ半年ほど新聞配達をしたことがきっかけで、運動部でも活躍できるくらい体力がつきました。
高校を卒業後、工業系の専門学校へ進学のため上京、今度は腰を痛めてしまいドロップアウト。

隣人の紹介で珈琲店のアルバイトを始めました。
経験を積む中で珈琲にのめり込み、自家焙煎について学び、敷地内に焙煎機を置ける場所にみずさわ珈琲店を開店。
コーヒー豆の鮮度にこだわり自家焙煎を始めましたが、30数年前そういうお店はほとんどなく新しい試みでした。
直火式焙煎機は焙煎が難しく、最初は9割がお店に出せない状態。温度や時間調整の試行錯誤を繰り返し、ようやく満足のいく焙煎ができるようになりました。屋外に設置した焙煎機は、気候や生豆の様子に合わせて調整するため飽きている暇がありません。
納得のいく焙煎が出来た豆を、1杯1杯丁寧にドリップしています。

壁に飾られた祖父が描いたユリの絵を中心に、店内は落ち着いたインテリアで統一。
こだわりの珈琲と常連さんから受け継いだカレー、管理栄養士から料理研究家になったお客さまが作ったレシピを元に奥様が手作りするケーキ、どれも人との出会いから生まれたおいしいお料理を提供。
テイクアウトの豆を入れる袋のデザインは、病院の薬袋をモチーフとし、おいしいコーヒーで健康になってもらえればという願いが込められています。

料理がおいしいのは当たり前、人との出会いを大切に、店内の雰囲気にも気を配っています。
一人の時間を楽しむもよし、お仲間同士でおしゃべり、ユーモアのあるマスターとの会話を楽しむもよし、それぞれに寄り添いホッとできるお店です。

Detail

企業名

みずさわ珈琲店(喫茶店)

電話番号
044-812-1475
お問い合わせの際は、「何者47」を見たとお伝えください。
ウェブサイト・ブログ・SNS
http://orange.zero.jp/mizusawa.rose/
事業継承者

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