töe coffee

töe coffeeは、世田谷区等々力にある
8席しかない小さなコーヒー屋です。

Profile

住所
〒158-0091
東京都世田谷区中町2丁目9-5
営業時間
平日7:30~17:00
土日祝7:30~17:00
定休日
不定休(営業時間は異なる場合があります。)

Story

世田谷区等々力、大井町線沿いの街にあるtöe coffee。お店ができるまでの店主さんが歩んできたこれまでの道のりと、お店に込められた優しい思いを伺った。

「誰かのサードプレイスをつくりたい」開業の原点

店主は2019年から2020年にかけて、ワーキングホリデーでオーストラリア・メルボルンへ渡航した。現地ではバリスタを目指し働いていたが、日本で受けた手術の影響で再手術が必要となり、帰国を決意。その後、日本のコーヒー店で働いた経験から「自分でも店を持てるかもしれない」と感じるようになった。

開業を後押ししたのは、コロナ禍の街の様子だった。学校や会社に行けず人通りも少ない状況でも、カフェには毎日足を運ぶ人がいる。その姿を見て「人は人を求めている」と実感し、自分も誰かにとってのサードプレイスのような場所をつくりたいという想いが芽生え、2022年に店をオープン。

メルボルンを選んだ理由と、コーヒーとの出会い

店主は日本で10年間ケーキ作りの仕事を続けていたが、30歳までというワーホリの年齢制限をきっかけに海外生活を経験したいと考えた。行き先は決めていなかったものの、カフェ文化が盛んなメルボルンなら仕事があるかもしれないと聞き、渡航を決意。

現地で世界的に有名なクロワッサン店に出会い、「ここで働きたい!」と思ったことをきっかけに、英語よりも先にコーヒーを学び始める。日本とは違うフルーティーな味わいに衝撃を受け、次第にバリスタとしての道を志すようになった。

縁のない土地で掴んだ出店のチャンス

等々力は縁もゆかりもない場所だったが、店主は「ここしかない」と強く感じていたという。埼玉、千葉、神奈川、東京まで幅広く物件を探す中で、ようやく出会ったのが新築物件だった。抽選で決まる条件の中、経歴や店への想いを手紙にして応募し、複数の応募者の中から選ばれたことで出店が実現した。

店名に込めた、帰ってこられる場所への想い

店名の由来は、メルボルンで最初に住んだ部屋番号「208」。
ルームメイトと過ごした温かい時間から「気持ちよく帰ってこられる場所」の大切さを実感したという。店内では初対面同士でも相性が良さそうな客同士をつなげることもあり、年齢や職業を超えた出会いが生まれる空間を目指している。 将来的に店舗を増やす予定はなく、次に出すならメルボルンが良いと語る。物価が高い現状を踏まえながらも、10年後でもいつか挑戦したいという目標を持ち続けている。

Detail

企業名

töe coffee

電話番号

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